4月4日(月)に不審者対応避難訓練を実施しました。
まずは3学童が昭和小のグラウンドに集まって自由あそび。
子どもたちはもちろん、支援員も訓練があることは分かっていますが、どのタイミングで、誰が、どのように不審者役としてグラウンドに来てどのような危険があるのかは全く知りません。
しばらく遊んでいると、不審者役のスクールサポーターの先生がグラウンドに入ってきて、子どもたちにあめを配り始めました。
あめを貰おうと集まってくる子どもたち。
普段から学童や小学校で『知らない人からものをもらわない』と言われてきているはずなのに・・・
最初は『あめをくれる優しいおじさん』でも、子どもたちが油断した瞬間捕まります。
危険を感じた子どもたちは支援員のもとへ逃げます。
支援員は笛を吹いて子どもたちを誘導する人、不審者の対応をする人、通報をする人に分かれます。
避難が終了したら、不審者役をしていただいたスクールサポーターの先生から総評と、本当に不審者と対峙した場合、どうすればよいのかを教わりました。
子どもたちからも「両手を捕まれちゃったらどうすればいい?」「車に乗せられちゃったらどうすればいい?」など、たくさんの質問が出ました。
残念ながら今回の訓練では、子どもたちだけでなく、支援員ももっとこうするべきだった、これではいけないということがたくさんありました。
私たち支援員が普段からどのように気を付けて子どもたちを安全にお預かりするか、子どもたちにどのような指導をすべきなのか、さらに真剣に考えなければいけないと感じました。
ご協力いただいたスクールサポーターの皆様、ありがとうございました。
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