2015年8月17日月曜日

地震・炊き出しを体験しよう!

7/30(木)に「地震・炊き出しを体験しよう!」を開催しました。
とても暑い中、たくさんの方にご参加、ご協力いただき、とても有意義なイベントとなりました!
ほんの一部ですが、どのような内容だったのかご紹介させていただきます♫

最初に袖ヶ浦市消防本部より、「地震火災から命を守るために」をテーマに、DVDを使ってお話しいただきました。
地震火災から命を守るために
その後は3つのグループに分かれて「起震車体験」「防災コーナー」「炊き出し見学」など、それぞれのブースをまわりました。

今回のメイン、起震車「まもるくん」!
子どもたちは震度5強を、大人は震度7を体験しました。
起震車「まもるくん」
最初は甘く見ていた子も多かったようですが、大人が震度7を体験して立つことはおろか、いすに座っていても落ちてしまうという姿を見て、みんな真剣な表情に。
今回は15秒という短い時間、かつ『地震が起きる』という心構えができた状態での体験でしたが、もし家や学校で本当に地震が起きた時を考えるととても怖いですね。
大きな地震が起きた時はどうすればいいのか、しっかりとお家でも考えてみましょう!

そして、防災コーナーでは3つのことを体験!
1つ目は「三角巾の使い方」。
骨が折れてしまったときはどのようにして三角巾を使えばいいのか、実際に自分やお友達の体を使って三角巾をまいてみました。
2つ目は「新聞紙のスリッパづくり」。
地震が起きた時に室内にいて、ガラスがわれてしまったら歩くことも危険になってしまいます。そんな時に役立つ簡易スリッパをみんな一生懸命作り方を覚えました!
そして、「AEDの使い方」。
学童や学校、普段買い物に行くお店などにあることは知っている子は多いのですが、実際つかうとなったら??
消防本部の方に教わりながら、子どもたちも実際に心肺蘇生法を人形を使って体験しました。
AEDの使い方
お昼はみんなで非常食を食べました。
普段当たり前に使っている電気やガスが止まってしまったら?
学校の防災倉庫にある非常食はどのようにすれば食べることができるのか、説明を聞いてから食べました。
今回食べたのは「アルファ米」「やさいシチュー」♫
カピカピのお米がお湯や水を入れただけでいつものふっくらごはんになることにみんなびっくり!
しかも、おいしい!!
「いつも給食で食べてるごはんとかわらないよ!」と、みんな大満足でした♡

非常食の炊き出し体験
今回、たくさんの方にご協力いただき、普段できない体験をして地震について考えることができました。
ありがとうございました!

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